
盗撮対策まとめ:自身を守る方法
「盗撮したら警察に通報、罰金が課せられる●万円」など、厳しいルールが存在していても、風俗で盗撮しようとする男性は一部存在します。
女性自身が盗撮について十分に理解し、身を守る対策を講じることが重要です。
今回は「盗撮を防ぐための対策」「盗撮が行われた場合の対処法」「盗撮機材の種類」など、ベテランの風俗嬢が解説します。

本当に腹の立つ話ですが、盗撮犯は完全になくなることはありません。絶対にネットに情報が流出しないよう、盗撮を防ぐ方法や盗撮された場合の対処法を学んでおくことが重要です。
風俗盗撮対策3つの方法

盗撮を防ぐために、事前にできる対策について解説します!
電気を消して部屋を暗くする
盗撮犯は、「じっくり体を見たい」と言って、部屋の電気を消すことを好む傾向があります。盗撮を行うためには、部屋が暗いとカメラでうまく映りませんからね。
つまり、盗撮を防ぐためには、「明るくてまぶしいよ~」と言って部屋をできる限り明るくするのがベストです。
仮に部屋のどこかに盗撮カメラが仕込まれていたとしても、部屋が明るすぎてカメラでの盗撮が難しくなります。
ただし、中には本当にただ体を見たいだけのお客さんもいるので、できれば盗撮を疑っていることは悟られないようにしましょう。
もし少しでも疑念を感じた場合は、「疑うようで申し訳ないけど、盗撮が多いので……お店の方針でこうすることになってるんだ、ごめんね」と正直に説明してしまいましょう。

お客さんからすると、プレイ時間を無駄にするよりも、スムーズに進行させたいと考えるでしょう。ですが、それでも抵抗する場合は盗撮犯の可能性があるかもしれません。
お客さんの挙動観察
お客さんの視線の動きやプレイ中の様子を注意深く観察して、怪しい点がないかチェックするのもオススメです。
- 緊張している
- 視線を交えにくい
- 目が不安そうに動き回る
- プレイ中も一貫して不安定な様子
盗撮をする人は心にどこか後ろ暗いものがあることが多いため、こういった挙動不審な様子を見せることも多いです。
例えば、お客さんが妙にソワソワしている、目が合いそうになると急いで視線を逸らす、といった場合、部屋のどこかに盗撮カメラが隠されている可能性があるかもしれません。

隠したカメラが見つからないか不安で、ついそちらに気を取られてしまうこともあるのです。盗撮犯は自らの行動で自爆することもあります。
とは言え、風俗にはさまざまな人が訪れますので、単にコミュニケーションが苦手な人という可能性もあることを忘れずに。
クレームに発展しかねないので、いきなり「盗撮しているでしょう!」と断定するのではなく、証拠を見つけてから慎重に対処してくださいね。
怪しい荷物の強制移動
盗撮犯は、鞄やジャケットの中に小型カメラを仕込んだり、部屋に事前にカメラを仕掛けたりして、盗撮を企てることがあります。
不自然な位置に置かれたお客さんの私物には警戒心を持ち、怪しいと感じた場合は、強制的に移動させるのが良いでしょう。自分の姿が映り込まない場所ならどこでも構いません。
さらに、ジャケットやコートはポケットにカメラが仕込まれる可能性があるため、壁に向けて掛けておくと安心です。
もしもお客さんが「俺を疑っているのか!」と不快に思うようなら、盗撮が多発していることやお店の方針について説明し、「お客さん全員に対応しなければいけないため、ご理解いただけますか?」などと誤魔化すことが一つの方法です。
さらに、「私物に触れられることを極端に嫌がる人」や「私物の位置や向きに異様にこだわる人」は、盗撮犯の可能性が高いため、特に警戒が必要です。
このような細かい変化に注意を払い、盗撮を未然に防ぐことが大切です。

盗撮犯は、プレイ中の体勢やカメラアングルに細かい指示を出してくることがあります。
風俗盗撮への対処法3つ

「盗撮されているかもしれない!」と感じたら、冷静に行動して対処しましょう。以下はその際の対処法です。
証拠の確保
「絶対盗撮されてる!」と思っても、証拠を押さえない限り、勘違いである可能性は捨てきれません。
盗撮映像を持ち帰らせない&再犯させないために大切なのは、証拠(カメラ本体か盗撮データ)を押さえて犯人の逃げ場をなくすこと。カモフラージュカメラなら、レンズを確認できたらほぼ間違いなくクロです。

「これ、ちょっと見せてくれる?」と尋ねて、相手が不安げになったり嫌がったりする場合、何か隠し事がある可能性が高いですね。
スマホの場合、犯人が「レンズが偶然こちらを向いていただけ」と弁解しやすいため、実際の盗撮データそのものを確保することが重要です。
ただし、男性相手に一人で対抗するのは難しく、相手が逃げ出す可能性もあるため、スタッフを呼んで目の前で状況を確認してもらうことがおすすめです。
カメラ方向の変更
証拠を押さえられそうにない場合は、とにかく自分が映り込まないようにカメラの向きを変えましょう。タオルをかけたり、スマホなら伏せて置いたり……何か言われたら、「ごめんね、周りがゴチャゴチャしてると落ち着かないんだ」とでも言えばOKです。
どのような状況でも、自分の安全とプライバシーを守ることが最優先です。もし盗撮の兆候を感じたり、疑念があれば、即座に対処しましょう。

…と言っても、実際には盗撮の意図がない場合、問題はないはずです。ですから、何か文句を言われたときに怪しいと思うのは自然なことですね。
万が一逃げられてしまった場合、一番怖いのは盗撮犯の手元に映像が残ることです。盗撮犯を捕まえる自信がある場合を除き、基本的にはまず撮られないように注意しましょう。
スタッフへの通報
盗撮犯と対峙した場合、絶対にやってはいけないのが「自分1人で解決しようとする」こと!
真正面から「盗撮しましたよね、映像出してください」と向かっていくと、逆上されて暴力を振るわれる可能性もあります。男性スタッフに連絡して来てもらうのがベストな対処法です。
盗撮されていると分かったら、証拠となるカメラと自分のスマホを持って、鍵のかかる場所(トイレなど)にこもり、男性スタッフに連絡を取りましょう。
できれば電話ではなく、LINEやメールが望ましいです。電話だと話し声でお店に通報したことがバレてしまい、盗撮犯に逃げられる可能性があるからです。
スタッフが来てくれたら、あとは任せればOK。怒りのあまりに「慰謝料いくら払え!」などと言ってしまうと逆に立場が不利になることもあるので、とにかく自分の身を守ることを第一に考えてください。

男性スタッフはこういうシチュエーションにも慣れているので、安心して任せましょう!
まとめ:身を守るための盗撮対策
風俗の盗撮対策と盗撮された際の対処法について詳しく解説しました。以下が重要なポイントの要約です。
- 部屋を暗くする: 明るすぎる部屋ではカメラの映り込みが気になるため、暗めに設定しておく。
- お客さんの挙動を観察する: 怪しい行動や不審な様子を注意深くチェックし、警戒心を持つ。
- 怪しい荷物は強制的に移動させる: 不自然な位置に置かれた荷物を移動させ、プライバシーを守る。
重要なのは、全てのお客さんを犯罪者と決めつけず、警戒心を持ちつつもプレイを楽しむことです。盗撮犯はごく一部であり、安全な環境を維持するために知識と慎重さが必要です。